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【今日の一言メモ】・・・歳を重ねると、じっくり話を聞くのが苦手になってくる(気が短くなってくる)ので、「傾聴力」を養い、相手が話し終わるまで聴く姿勢を保つ

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さて、「今日の一言メモ」第679回です。

「耳の日」

今日3月3日は桃の節句・雛祭りですが、日付語呂合わせで「ミ (3) ミ (3) 」→「耳の日」でもあります。この記念日は、日本耳鼻咽喉科学会が、1956年に制定したそうです。

「3」が耳の形に似ているから、また、電話の発明者ベルの誕生日であったからとも言われています。また、この「耳の日」にちなんで、「民放ラジオの日」や「オーディオブックの日」にもなっています。

「聞く」と「聴く」

五感というと、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚を指しています。その聴覚を担っている大切な器官が耳です。耳から入ってくる音を脳に伝達して、さまざまなことを感知しているわけです。

ただ単に「きく」場合は、一般に「聞く」を使い、注意深く(身を入れて)、あるいは進んで耳を傾ける場合には「聴く」を使います。「音楽を聴く」「講義を聴く」などという使い方をします。

「傾聴力」を鍛える

コンサルタントという仕事柄、普段から「傾聴力」を鍛えるべく努めています。傾聴力とは、人の話を良く聞く力、という意味ですね。実は、この力を鍛えねばと思ったきっかけがあります。

それは、歳を重ねるにつれて気が短くなり、じっくり人の話を聞くのが苦手になっていることに気がついたことです。また、まだ人が話しているのに、「それはつまりこういうことだよね?」とつい口を挟みそうになったこともあったのです。

以来、相手に正対してできるだけ目を合わせ、時に深く頷き、合間に相槌を打って、相手が話し終わるまでじっくり聴く、という姿勢を保とうと努めています。

幸い、まだ聴力の衰えはないので、とにかく「傾聴力」を高めて、仕事にプライベートに大切な人間関係を、さらに良好に保ちたいと思っています。

じっくり話を聞いてあげるだけでも、貢献できることってありますよね。

・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

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(2021.3.3記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
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